まったく見ず知らずの人と出会って交際するのには、ある程度の勇気が必要になります。なかには、大人数のパーティや婚活イベントが苦手な人もいるでしょう。
結婚のきっかけとして結構多いのが、知人からの紹介です。男女ともに共通の友人を通して、知りあうのです。
ある程度知っている仲なので、身元不明の怪しい人を紹介されることはまずありません。
ただそこで「婚活中」という事実をふせるのが大事になってきます。結婚を意識しての出会いだと、お互いに気をつかってしまうことでしょう。
単なる異性の友人として付き合っていけば、あとくされもありません。
好みのタイプと譲れない条件だけは言おう
友人に紹介してもらうときは、できるだけ好みのタイプと譲れない条件を言いましょう。
まったく好みでない男性を紹介してもらい、あとから「実は…」というのも失礼な話です。
しっかり事前に友人と打ち合わせをするべきでしょう。
友人の紹介だから断りにくい、といった話もよく聞きますが、相性もありますのでそれは仕方ないことです。正直に、なあなあにしないで伝えましょう。
友人へ紹介を執拗に迫るのは止める
そして、友人へ紹介を執拗に迫るのは止めましょう。
会うたびに「紹介して」と言い続けてると、それまでの人間関係にヒビが入ることもあるそうです。
好意的に紹介をしてくれるというのならば話にのる、という軽い気持ちでいましょう。
よく知る友人の紹介は、信用できるし安心感があります。
事前にお互いのことがわかっているので、出会ってすぐ心が開けることもあるでしょう。
友人があいだに入って仲人のような役割をしてくれたらなお最高でしょう。
仲人といっても、相手のことなどを相談にのってもらうだけでもよいのです。